2010年09月18日
妖刀村正
日本刀の場合いわくつきの刀を妖刀とは言いますが…
狂刀とは言わないですよね…
いわくつきの銃を狂銃と呼ぶのは何故でしょうね…
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いわくつきの銃を狂銃と呼ぶ理由はもしかしたら日本人の極端ともいえる“銃器アレルギー”が原因ではないかと思います。
日本は銃刀法ができて半世紀以上の時間を得て今銃器アレルギーは各個人にまで及びもはやどうしようもないと言わざる負えない状況になっているんだと思います。
APSをきちんとしたシューティングマッチにしようとしたり、更なる出力規制を防ぐためにサバイバルゲームのマナー遵守を徹底しても日本自体に規制を緩めるといった概念はなく、きつくする事しか頭にないのではないかと。
当然、大多数の日本人には“銃が人を殺すのではなく、人が人を殺す”といった考えは頭に無く、ただ“銃が殺す”とただその一点張りです。
妖刀に関しても同じです。本当はただ怒り狂ったり、ラリってしまった侍がただ人を斬りまくっただけの話なのに、(銃乱射事件も同じです)刀に関しても“刀に妖気が取り付いておる”と考えたのでしょう。もしそんな事を言う奴がいたら僕は「じゃあお前刀(銃)に妖気が取り付いた所を見たことあんのか」と突っ込んでやりたくなりますね。
コメント有難うございます。
日本人はなんでも道具に責任転嫁をしたがりますね…
暴発事故はメカトラブルやユーザーのミスだし
本当にいい迷惑ですよね